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あるコロンビア売春婦と一年間恋人関係にあった私は、不法滞在で強制送還された彼女を追いかけてコロンビア本国に渡って彼女の家を訪ねた。そこで見たものは…
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 マックイーンは何度かサンアグスティンには来たことがあったようだが、CNTの場所は知らなかったらしく、路上の男に場所を確認してからわたしたちを案内した。ところが、マックイーンが車を止めたのは、CNTではなく、村で唯一の旅行会社「ランキー・バロンキー」だった。ボリーバル広場の横にあった。独立の英雄、ボリーバルの名前が付いているということは、ここが村の中心地であるということでもある。

 結果的には、ここでホテルやツアーの手配がすべて出来るので、問題なかった。エバが「どこのホテルにする」とわたしに相談した。ガイドブックを見てみると、ほとんどのホテルが共同トイレ、共同シャワーのバックパッカー用の安宿だった。値段も二ドルから七ドルくらいまで。その中で、街から少し離れた考古学公園に近いホテル「ヤルコニア」だけが、「レストラン、プール完備、熱湯もたっぷり出る」と書いてあった。料金もダブルで約四十ドルと高くはない。

 ここまで来て、けちけちしたくなかったので、「ここで一番いいホテル。ここ」とエバに言った。幸い部屋は空いていて、ダブルの部屋が取れた。料金はガイドブックより少し上がっていて、二人で七万ペソだった。翌日のツアーの予約は、ジープによる五時間の一周コースを頼んだ。一人一万五千ペソだったので、二人分前払いした。ジープは朝の九時にホテルまで迎えに来てくれるという。

 


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フリーライター。国際版SNS30サイト以上登録してネットナンパで国連加盟国193カ国の女性を生涯かけて制覇することをライフワークにしている50代の中年。現在、日刊スポーツにコラム連載中(毎週土曜日)。
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