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部屋に戻って、またシャワーを浴びた。シャワー室には、わたしたちの体に付いていた砂が残っていた。エバは水着をシャワーで洗い、パンティー一枚の姿で窓際に絞った水着を干していた。もうエバとわたしとの間には、心の距離感がないような感じがした。
エバの手を引っ張り、ベッドに押し倒した。まったく抵抗しない。前戯もそこそこに、わたしの怒張した物を彼女は握り、「元気ね」とうれしそうに言った。自らパンティーも脱いで、わたしを受け入れた。
エバは激しかった。彼女はあまりすぐにイク体質ではなかったが、自分からイキたいと努力しているように見えた。二十分あまり格闘していたので、わたしは前身が汗びっしょりになり、彼女の顔の上にもわたしの額の上からも汗が滴り落ちた。少々息が切れてきて、息子も萎えかかってきた。
「上になっていい」
わたしの疲れを感じ取った彼女は、わたしと体を入れ替えて、わたしの上で腰を激しくグラインドした。わたしは女性上位では、なかなかいかない。しばらく下になっていて、体力が回復したわたしは、再び体を入れ替えて、彼女の両足をかかげて深く挿入した。彼女のあえぎは一段と激しくなった。
今回の旅では、いままで膣外射精だった。エバの中に放出したいと思ったわたしはリュックの中に入れておいた新品のコンドームの箱の封を切り、ひとつ取り出して嵌めた。
「なに。コンドン(コンドーム)持ってるの。どうして初めから言わない」
エバとは付き合い出した当初から、生だった。コロンビアーナはけっこう病気には神経質で、お客には生でやらせることはほとんどない。生でするのは特定の恋人だけだ。その点、タイの売春婦はルーズで、一見の客にも強く要求されると生でしたりする。それでタイにはエイズがほかの国に比べて多いのだ。
客には気をつけていても、時にはコンドームが敗れる事があるので、エバも何ヶ月に一回は病院でチェックを受けていた。もちろん、陰性だった。それでわたしは安心して、最初は生で挿入し、お互いが最高潮に達したときにコンドームを装着し、彼女の中に放出していた。
エバも、膣外射精よりも自分の中で放出される瞬間が好きだった。だから、コンドームを持っているのなら、もっと前から中で放出して欲しかったということなのだ。
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