あるコロンビア売春婦と一年間恋人関係にあった私は、不法滞在で強制送還された彼女を追いかけてコロンビア本国に渡って彼女の家を訪ねた。そこで見たものは…
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エバの顔が真っ赤になっていた。酔っているのだ。エバはほとんど酒を飲まない女だった。ところが、たまに何杯か酒を飲むと陽気になり、かつスケベになった。頃合いだと思ってエバを抱き寄せ、キスをした。拒否はしなかった。これは大丈夫だなと踏んで、彼女のバストに口を持っていった。胸をはだけ、乳首を口に含んで舌でころがしていると、エバの体が少しピクッと反応した。わたしは彼女の服を脱がせにかかった。
ところがエバは「今日はここまでよ」と言って、さらりと体をかわし、立ち上がった。そして、リビングにあったソファベッドを平らに倒し、「あなた、ここに寝る」と言った。わたしはエバの気持ちが分からなかった。何をいまさら“おあずけ”するのか。こっちも少しむかっ腹が立ってきたので、無理矢理する気も起きなかった。
「リュージ、あなたパジャマ持ってる?」
「持ってない」
「じゃ、これ使う」
「わかった」
エバは自分のパジャマを持ってきてわたしに渡した。女物だけど青い柄で、別に男が着てもおかしくないものだ。
「明日、何時に起きる?」
「約束は十一時だから、九時ころ起きる」
「じゃ、おやすみ」
エバはベッドルームに入り、ドアを閉めた。バタンと冷たい音がした。仮眠を繰り返していたので、眠たいのだが眠れない。睡眠薬を一錠飲み、「地球の歩き方」のコロンビアの欄や文庫本を読みながら眠気が来るのを待った。それでも二時間くらいは起きていたが、知らぬ間に眠っていた。
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プロフィール
HN:
出町柳次
性別:
男性
職業:
フリーライター
趣味:
ネットでナンパ
自己紹介:
フリーライター。国際版SNS30サイト以上登録してネットナンパで国連加盟国193カ国の女性を生涯かけて制覇することをライフワークにしている50代の中年。現在、日刊スポーツにコラム連載中(毎週土曜日)。
新著「体験ルポ 在日外国人女性のセックス」(光文社刊)好評発売中。
「サイバーセックス日記」http://demachiryuji.seesaa.net/
「洋楽カラオケ日記」
http://ameblo.jp/demachiryuji/
「裏ストリップ30年回顧録」
http://arecho.blog98.fc2.com/
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